測量実習を実施しました|2026年度 新入社員研修レポート
江田島研修を経て、初めての本格実技へ

4月8日から4月13日までの期間、新入社員研修の一環として、広島建設アカデミーにて測量実習を行いました。
新入社員たちは、4月初旬の江田島宿泊研修を終え、その後は同アカデミーで、現場に必要な基礎知識や技能の習得に励みました。今回の測量実習は、江田島研修後初となる本格的な実技研修となりました。
建設工事において測量は、構造物を図面通りに施工するための「基準」をつくる重要なプロセスです。実習では、測量機器の基本的な扱い方をはじめ、ポールやスタッフを使用した位置出し、室内での墨出しなど、現場の土台となる作業を学びました。
研修カリキュラムは、工業高校で学んできた方はもちろん、普通科の学校を卒業された方など、専門知識や実務経験の有無を問わず無理なくステップアップできるよう、段階的なプログラムが組まれています。初めて触れる専門機器や用語に最初は戸惑う場面もありましたが、指導員や先輩社員がすぐ近くでサポート。手順を一つずつ丁寧に確認しながら進められるため、全員が真剣な表情で前向きに機材に向き合っていました。
測量や墨出しは、決して一人では完結しません。「ここでいい?」「もう少し右です」といった、お互いに声を掛け合うことが、正確な作業へとつながります。実習期間中も、互いに細かく確認を挟みながら慎重に作業を進めており、技術だけでなく、現場で不可欠なコミュニケーションの重要性を体感している姿が印象的でした。
こうした体系的な実習を通じて、新入社員たちは一歩ずつ、確実に建設の基礎を吸収していきました。今回の実習は、ものづくりの原点に触れる貴重な経験となりました。
原田組では、工業高校出身の方はもちろん、普通科出身の方でも、決して一人で悩むことなく安心して成長できる教育環境を整えています。これからも一人ひとりの歩みに寄り添いながら、確かな人材育成と技能継承に取り組んでまいります。
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